若狭湾一帯で栽培される福井梅。
日本海、若狭湾に面したおおい町長井、妙荷谷堤の松宮梅園の青梅は、
若狭湾特有の風土の中で冬の寒さをこらえ春の潮風とやわらかな陽射しを
いっばいに浴びて育ちます。
ふる里の極上の梅を吟味して伝統の味をそのままに、
昔ながらの大きさで作り上げた梅羊羹。梅のほのかな酸味が自慢です。
常温にてお召し上がりいただけますが、
冷蔵庫で冷やしていただきますと
より一層、青梅の爽やかな風味が際立ちます。
食べた人が思わず「これは何の羊羹!?」
と驚くぐらい、
フルーティな新感覚の羊羹です。
おおい町在住の画家、渡辺淳さんのお気に入りをいただき、
パッケージには、絵と詩〜おおい梅のはなし〜を使わせていただき、
情緒深い仕上がりとなりました。
井上耕養庵の梅羊羹を食べたお客様から、
「羊羹は好きじゃないけれど、この梅羊羹なら
食べられる。」 という御感想をよく頂きます。
それは、若狭の太陽をいっぱい浴びた
おおい町長井産福井青梅のペーストをたっぷり
練り込んだから。
羊羹とは思えないフルーティな味わい が、
和菓子をあまり食べないお客様にも美味しいと
愛される理由です。
福井県おおい町に生まれる。炭焼き、農作業、郵便配達の仕事をしながら絵を描き続ける。
佐分利川などの郷里の風土を色濃く描き1983年福井県文化奨励賞、
1993年黄綬褒章受賞。日展に8回入賞。
水上勉氏の著作70点あまりに及ぶ装丁を担当。
郷土愛に溢れた、あたたかみのある作品の数々は県内外に多くのファンを持つ。
80歳を越えた現在でも絵画展や講演など精力的に活動中です。
【青梅ようかん包装紙】
夕暮れの中に白く浮かび上がる梅林を描画した作品です。
商品については
上記をご参照ください。
【青梅ドラ焼 ござんせ帯紙】
夕焼けの佐分利川をを描いた郷愁溢れる作品です。