佐久間艇長肖像
【日 時】 平成27年4月15日(水) 10:00から
【会 場】 若狭町北前川 佐久間艇長顕彰碑前
趣 旨
わが郷土が生んだ佐久間勉艇長は、明治43年4月15日に
山口県新湊沖における第六潜水艇の半潜航訓練中に殉難された。
その殉難の日に、佐久間艇長の遺徳を偲び、その人となりを広く
江湖の人に伝えるために顕彰式典を開催
国家斉唱
来賓祝辞
皆様よくご存知の通り、今から105年前の1910年4月15日第六潜水艇は
岩国を出航し広島湾へ向かう途中事故に遭い、
艇長を務められた佐久間勉大尉以下14名の乗組員が殉職しました。
私は今日まで語り継がれているこの出来事について
深く感銘を受けております。
佐久間艇長が最後まで自らの安全よりも、
部下を優先させた気持ちを尊敬すると共に、
持ち場を離れず任務を遂行し続けた乗組員の使命感に感動しております。
艇長が率いた第六潜水艇の話は遠く離れた英国の潜水艦乗組員にも広く
知られており、同じ島国として多くの価値観を共有しています。
駐日英国大使館国防部主任補佐官チェンバレン・祐樹
花束贈呈 !
「弔銃発射 「命をすてて」 演奏: 海上自衛隊舞鶴音楽隊
弔銃発射 弔銃隊 海上自衛隊舞鶴警備隊
献花
「遺徳顕彰祭式典 もてなしの会」
14名による 「艇長カレー」のふるまい
おかわり おかわりで
大好評 !